Twitterをログアウトしてみた
久しぶりに消えてしまいたい気持ちになりました。
私は調子いい人間なので元気な時は何も書きません。つまりこの3か月くらいはずっと元気でした。
とか下書き時点で書いてたんですけど、ブログ見返していたら一か月くらい前にも鬱っぽくなってましたね笑
就活がいい形で終わったこともあり、自分はすごい人間なんだ、と思って過ごしていました。
先週あたりから、ふと考え事をすることが増えました。
きっかけはあるけど、正直いつもあったようなことなので直接それ、というわけではありません。ただただ勝手に凹んでいるだけで相手は何もわるくありません。だからここではあえて書きません。
そこから今まで二週間弱、重なり合うように悪いことがおきました。正確には、一旦暗い方向に思考が傾くと自分を取り囲む環境一つ一つに悪い解釈をしてしまいがちなので恐らく今回のこともそれなのだと思います。だから悪いことが何だったのかも書きません。
この間の土日、いつも話を聞いてくれる友人に久しぶりにこの静かに暗い感情を吐きだしました。
おかげで少し、いやかなり回復しました。とても感謝しています。
私はその友人のことが好きだと思っていました。いや、思っています。一時はいい感じになったらいいな、と思っていました。
でもそれもただの自惚れ。そもそもこんな欠陥がある人間に恋愛なんて早い。早いというか無理。
話がそれました。
卑屈で承認欲求だけバリバリ強くて、そんな自分がもう嫌いで仕方がなくなって、そんな自分をよしよししてほしくて、そんな自分も嫌いで、もうそんな堂々巡りがずっと続いています。
こんなとき私はすぐに他の人に「なんて私はだめなんだ」と言っては「大丈夫だ問題ない」と言ってもらって保ってきましたが、それもなんていうかすごくあさましくていやになってきました。
そんななか、昨日から学会の勉強会のようなものが行われました。
そこで出会った全国の学生の人と会話しました。
知的好奇心であふれみんな楽しそうでキラキラしていてすごかった。
質問の質も高かった。
私なんか年齢だけ上がって何にも身についていないんだと改めて実感しました。
この3年間、私は何をしてきたのだろうか。
愚痴ばっかり吐いて、何か少しでも努力をしただろうか。
本当に先生たちが悪かったのだろうか。
考えれば考えるほどせりあがる何かを感じて辛いものがあります。
こんなとき、私はいつも人に話してすっきりしていました。
でも今回は、それではいけないのではないか、と考えています。
正直前述の友人には話すと思います。慰められも叱咤激励もされないので気が楽なのです。
それ以外の人には秘めようと思います。
他の人に話したらきっとこの悔しさを免罪符にしてしまうから。
でね、ここまで考えたとき、私はTwitterもログアウトしようと決めました。
これまで私は自分の思うことをつらつらと書いてきました。
攻撃的な内容こそないけれど、私の暗い感情があふれていてきっと読んでいて気持ちいいものではなかったでしょう。
それをこれまで認識していましたが、どうしても誰かに認めてほしくてだらだらと続けてしまいました。
人を不快にするのは望みではありません。
正確には、不快にさせたくないのではなく、不快にさせることで嫌われたくありません。
そして何より、もうこれ以上誰かに慰めてもらって回復する弱い人間であり続けたくありません。
それだけではありません。
私は文章を書くことを通じて、とるにたらない感情を拾っては増大させていました。
大きい感情を持てば心のバランスを失います。
そして日常生活に支障をきたし始めました。
これらの考えもあり、私は私を守るため、一刻も早くTwitterをログアウトすべきと考えました。
言いたいことをいうだけで他人のツイートを読んでいませんでしたから、わざわざTwitterを使わなくても、こうして壁打ちのツイートをしていればよいのです。
必要な情報は趣味垢から取り入れればよいのです。
Twitterをログアウトした瞬間、少し気持ちが軽くなりました。
誰かに認められなくても、私が私を認められるような、私が好きでいられる私を目指して少しずつ頑張ろうと思います。