堕落繊細大学院生のつぶやき

日々感じるあれこれを思うがままに書くブログです。

久しぶりの鬱

就活が終わり研究がはじまってから、また気分が沈むことが増えました。

 

心当たりはありすぎるのですが、ここではあえて内的要因について考えてみることにします。

 

 

 

 

就活期間って自分のことだけ考えていればいいので楽でした。

 

表だけ繕っても意味がない、とよく言われますが、基本的に表を繕えばよくて、自分の性格云々を考える必要はありませんでした。

 

自分の得意なこと、苦手なことなど「仕事上自分が使える人間か」に眼を向けていればよかったので、身近な人に対する態度とか頭のよさとか考える必要はあまりありませんでした。

 

でも日常生活に戻ると、否が応でも気にしなければならない場面が多いです。

 

疲れました。

 

人とうまく話ができないこととか、偉そうな態度をとってしまうこととか、思っていること全部口から出てしまうこととか、どうしようもなく人を傷つけたくなってしまったりとか、そういう自分の嫌なところが人と一緒にいるとどんどん出てきてそのたび私は布団をかぶりたい気持ちになりました。

 

頑張って明るくふるまって、その分自分が削れていく感覚がどうしようもなくつらい。

 

悩みなら聞くといろんな人が言ってくれるけど、悩みを吐き出して自分が弱い人間だと自覚してしまうのもつらい。

 

辛いけど悲しいかな、そのように行動してしまうことが止められないんですよね。

 

私が自分の外の人間と交流をするための武器はそれしかないから。

 

憎まれ口をたたくとか、変なことを言って笑われるとか、それしかつながり方を知らないので、人と一緒にいるとどうしてもそうしなきゃいけないんです。

 

だから私は一人になりたい。

 

今は、どんなに仲良い人でも一緒にいるのが辛い。

 

明るくしなくても、黒々しい感情を吐かなくても、相手に合わせて目をキラキラさせなくても、ただただ隣で息を吸って吐くだけでいいような、私に明るくふるまうことも静かにすることも許してくれるそんな場所にいたい。

 

これまでの経験上、一週間くらいで回復するから、どうかそれまで