堕落繊細大学院生のつぶやき

日々感じるあれこれを思うがままに書くブログです。

社会人3か月目

「大学院生」という肩書を失って3か月が経ちました。

生活は大きく変化しました。

 

朝早く起きるようになったし、夜早く寝るようになったし、とりあえず今のところは明るいうちにおうちに帰れるようになったし、おかげさまで昨日なんか夜眠れねぇ!という贅沢な悩みまで生まれちまったぜ。

 

日々は(今のところ)とても楽しいです。

これまで圧を受け続けていたので、180度どこをみても優しい人しかいない環境ってやばい。

外に連れて行ってもらって毎日新しいことを学ぶのが楽しい。

仕事は本当に楽しいなって思うんです。今のところ。

この仕事でやれるようになりたいことも夢もたくさんあるし。

 

じゃあ今、私の中にあるこのモヤモヤした感情は一体何なんだろうか。

って考えたとき、やっぱり不自由さと大好きな人に会えない環境、そしてこのモヤモヤした感情をいつまで抱えて生きていけばいいんだという先の見えない不安なんですよね。

 

贅沢なことを言っているな、と自分でも思います。

この間までdeath or liveみたいな気持ちで生きていたというのに今は最低限の生活が保障されたうえで「もっと楽しく生きたい!!」みたいなことほざいてますよ。

 

 

 

 

 

 

思い出はずるくて、いつまでも綺麗で、もうこれ以上汚くなることなんてないんですよね。

修論きついなぁと言いながらなんとかその日の目標分を書き上げ、毎週土日ご飯を作っていたあの日々がなんだかんだでめちゃめちゃ楽しかったなぁって。

ギリギリの精神状態で、体力ゴリゴリに削って、そんな大学生みたいなこと、大学生にしかできないよね。

実験失敗したら「失敗したぁ~」って近くの公園に呼び出しちゃうんだよ。

今から考えたらすごく贅沢な時間。

 

別に一人の時間だって楽しかった。

毎朝起きて学校さぼろっかなぁとか、今日帰り道CDショップ行こうかなぁとか、今日〇〇食べたいなぁ食べよ~とか、毎週旅行しちゃえ~とか、すごく自由。

 

一人暮らししたいのは家族といたくないんじゃなくて、少しでもあの苦しくも楽しい大学時代の生活に少しでも近づけたいから。

 

高熱が出たって聞いて何もできないのが悔しいよ。