NANIWA'n WAYってエモいよね①
過去記事振り返っていたらなにわ男子の大橋くんのことについて書いていたものを発見して,もうすぐなにふぁむ3年目に突入するのかぁとしみじみしました.
堕落繊細大学院生です(そもそもこのタイトル名なんなんだろ)
今日久しぶりに(いうて2か月ぶりくらい)一人カラオケ行ってきました.
なにわ男子がデビューして初めての一人カラオケ,歌手名で「なにわ男子」と入力できる事実にひたすら感動しましたね.
初心LOVEの大橋くんのフェイクの音がちゃんと入力されててちょっと感動.欲を言えばあのフェイクをちゃんと歌パートにしてほしい(採点対象にしてほしい).私は大橋くんのフェイク歌いたい!笑
なにわ男子のデビュー曲,「初心LOVE」のカップリング曲に「NANIWA‘n WAY」というものがあるのですが,カラオケで歌詞見ていたらなんかとてもエモい気持ちになったので今日はそれについて書きます!!
↓NANIWA'n WAY
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NANIWA’n WAYは初めて聴いた時から明るくてアイドルっぽくて好きだったんですよね.MVもかわいいし.すごくノれる曲.
歌詞については実はあんまちゃんと見ていなくて,泣き顔笑顔長尾謙杜くんが「涙も笑顔も分け合いたい」って言ってるのだけちゃんと聞いてた.当て書きっぽいなぁとその時点でも思ってはいたんだけど,まあそれでもちゃんと歌詞を見てはいなかったんだよね.
んで今日,初めてちゃんと歌詞を読んだんだけど,
え,sideM???
ってなりました.
sideM知らない人は調べてください.簡単に説明するとアイマス(お願い~シンデレラ~で有名なアレ)の男版です.
sideMのアイドルが歌う歌って結構エモいんですよ.コンセプトが「理由あってアイドル」でみんな前職から転身したから,アイドル一人一人がもつ背景を基にした歌が多いんだよね.
「挫折した経験を持つアイドル」が未来について歌うからもう涙なしには聞けない.
↓試しに一曲置いときます
あれ,なんの話だっけ.あ,そうか.NANIWA’n WAYの話だ.
NANIWA’n WAYの歌詞読んだとき,同じ感覚になったんですよ.
なんていえばいいんだろう.この曲はなにわ男子以外は歌えないな,と思ったんだよね.
さっきマンネちゃん(長尾くん)の歌詞について述べたときに書いたけど,当て書きっぽくて,その歌詞を歌うなにわ男子のこれまでの歩みが見えるうただなぁって思った.
「遠くに見える輝きに自分を重ねた いつかはあの場所に立っているはずと」(道枝くん)
道枝くんはHey Say JUMPの山田くんが好きで,山田くんのステージをみて入所を決めたオタク.入所して山田くんをはじめ様々な先輩を見るたびになんど自分を重ねたのか,なんどあの場所に立っていると自分に言い聞かせていたのか.
なにわ男子はフレッシュと言われるけれど,一人ひとりの芸歴は短くて7年,長くて18年.関西ジャニーズの先輩方がそうであったように表に出る機会に恵まれにくかったと思います.
そんな気の遠くなるような長い時間の中で,「あの場所にたっているはず」と言い聞かせていたのは道枝くんだけではなかったはず.
あとそもそも「輝き」が「遠くに見え」ていたと表現するあたり初めからしんどい歌詞だよね.
待て待て,明るい曲調なのに最初からそこそこえぐいな.
「肩を並べて僕らが残した足跡 全てを君と僕の軌跡と呼ばせて」(流星くん)
大吾くんと共に関西ジャニーズJr.の中心として走ってきた流星くん.
なにわ皇子の解散という苦い経験を乗り越え,なにわ男子として大吾くんと,メンバーとともに決して平坦ではない道を歩いてきた.
アイドルとしてのプロ意識が高く,ファンから大西プロとも呼ばれる流星くんは,幼いころから中心として様々な経験をしてきたこともあってどこかしっかりしなきゃとふるまっている様子が見られる.
ともすれば一人で抱え込んでしまいそうな流星くん.
大橋担的に好きなエピソードに,流星くんが悩んでいて一人で廊下に座っていたときに大橋くんがそっと隣に座って言葉をかけていた,というエピソードがある.
流星くんにとって,なにわ男子が少しでもその肩の荷が下りて甘えられる環境であればいいな,と思っている.
そんな流星くんが「肩を並べて」「僕『ら』」と歌うのがいい.とてもいい.
それともう一つ.
「君と僕」の「君」は我々なにふぁむのことってことだよね??
アイドルがファンに「あなたの応援で~」というのは定石だけど,やはりファンとしてこれ以上嬉しい言葉はないよね!!
なにふぁむを大切にしてくれるなにわちゃんならではの歌詞.
「長い夜を超えて分かった 夢は一人で描くモノじゃない」(大橋くん)
きました大橋パート.
大橋くんはなにわ男子の中で二番目に長い芸歴.ジャニーズに入る前の活動を入れたら丈くんといい勝負なのでは?いや,それはさすがにないか.わからん.
そんな大橋くん,テレビなどでは天真爛漫で元気いっぱいの姿を見せてくれるけど,実は冷静で物事を俯瞰してみる姿が他の媒体から見受けられます.
決して推されではなく,光が遠くに見える中,長い時間の中で恐らくいろんなことを考え悩んできただろう大橋くん.
幼いころから芸能に携わりいろいろなものを見てきたがゆえに,「いつなくなるかわからない」と考え,これまでグループに固執しなかった大橋くん.
そんな大橋くんが自分自身で「わかった」(見つけた)ことが「夢は一人で描くモノじゃない」ことなの,エモくない??
Jr.最後の日記に「大好きななにわ男子」と書き,コロナでメンバーが自粛しているときメンバーの写真ずっと見るくらいなにわちゃん好きなの愛しい.
「そう ずっとずっと 涙も笑顔も分け合いたい」(長尾くん)
安定のマンネちゃん!!これは安定すぎる.
長尾くんは最年少だけどすごくしっかりしているし,なにわ男子の中で一番精神的にも落ち着いている(と私は感じる)のよね.
長尾くんだって色々考えることはあるだろうけど,でもなにわ男子の中で一番それを表に出さない.
だから過去を想起するでも未来の決意を語るでもなく,今の気持ちをまっすぐ伝えるこの歌詞が似合う.
長尾くんだからこそこの歌詞がまっすぐ響くよね.
「七色に輝く未来へ 僕らの歩幅で進んでいこう」(恭平くん)
「僕らの歩幅で」がいいよね.すごく恭平くんっぽい.
大橋くんと長尾くんはあの明るさあの無邪気さにだまされてはいけない頭の回転の速さがあるけど,恭平くんは,見た目と振る舞いでだまされてはいけないくらいほんとまっすぐ.誤解されやすいの悲しいくらい.
個人的になにわ男子の中で断トツでピュアなのは道枝くんだけど,次点は恭平くんだと思っている.
最近歌を練習したりラジオのMC頑張ったり,自分が何をできるかを考える恭平くん.
恭平くんのいいところは,頑張るけどそれを他人に強制させないし他人に悟らせないし別にほめてほしいわけでもなさそうなところ.
自己肯定感が高いから承認欲求も低くて「自分が何をしたいか」「自分が何をできるか」を歪みなく認知できるんだろうな.
「僕らの歩幅で」って言えるの強いし,そんな恭平くんに救われる人いるだろうな
気づいたら二時間くらい書いていました.さすがに勉強しないとまずいので今日はいったんここまでにします.
サビ,二番以降も歌詞めっちゃいいから時間があるときに語りたい…!
大ちゃんと丈くんの話もしたい
それではまた~