堕落繊細大学院生のつぶやき

日々感じるあれこれを思うがままに書くブログです。

高橋優さんのライブに行ってきました①

前橋の空の下からこんばんは。

今日は
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ででん。ベイシア文化ホールに行ってきました!

なんのイベントかというと…
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高橋優さんのライブでした!!
タイトルにも書きましたね笑

あとで語ろうと思ってたんですけど、私、2014年辺りから緩く高橋優さんのファンをしてました。
とはいえ、ライブは初めて…
しかもミュージシャンのライブは本当に初めて…

ルールがわからない!
ペンラ振らないで何してるの手!
拍手?え、まじで?声消えちゃうよ?
座席たつの座るの背もたれ寄りかかるの?

みたいな。

…まあ周りに合わせればいっか

みたいな感じで向かいました。

物販来ました
Tシャツ、タオル、ラババン、…ジャケット?コーヒーカップ
え、こんなたくさん種類あるの??
みんなおしゃれ…素敵…全部買いたい…

財布の中お金足りない…

仕方なくいくつか諦めました。

次回来るときは気を付けよ。


さていよいよ会場へ…
2階席とはいえ一番最前列
めっっちゃよく見える。
しかもたぶん視界には絶対はいる…
ちょっと興奮ぎみにスタンバイしました。


そして開演

この世界のことをよく知らないのですがどうやらセトリは伏せているようなので隠しておきます。
(ただところどころ曲名は出ちゃうかもしれませんごめんなさい)

私が高橋優さんの曲でいいなって思っているのは
「生きづらい世の中だよね。わかる俺もだもん。でも大変だけどとりあえず今のままやってみたら結果が得られなくてもなんかいいことあるかもしれないね」
って言ってくれている曲の多さです。
優さんの曲に出てくる人は表面はごく普通の人。でも中を覗くと傷ついていたりなんかやだなって思ってたりド変態だったりします。

いい人っていうけど所詮都合のいい人
年下は増えていくのに偉ぶる人は減らない

そうやって嘆く、今をいきる大人たち。
その人に寄り添って歌う歌、結構多いです。


一方、優さんのパブリックイメージは「福笑い」とか「明日はきっといい日になる」とかみたいな爽やかポジティブソングなのかなぁと私は思っています(筆者の友人がそう)。
私は「象」から入った人間だからもっとひりつくような高橋優がほしいしいろんな人にこの人はかっこよさを知ってもらいたい。と思ってました。

今はちょっと違います。
ひりつくような高橋優が明日はきっといい日になると唱えていることに意味があると思うから知って欲しいと思うのです。

やってらんねぇよ世の中と叫びながらも明日はいい日になるんだと言うんです。

せちがらい世の中を知っている人に「でも明日はいい日になる、いい日にするんだ」って言われたら信じてみたくなりません?

私はなります笑

他にも色々話したいですがそれはまた別の機会に


何が話したかったかというと、私のなかでは神様級に言われたことを信じちゃう優さん生で歌っているのを聴くとヤバいってこと。
CDでも泣けるけど、顔の見えない人に送る歌よりやっぱりその会場にいる人に向かって歌う優さんのエネルギーがすごくて涙がポロポロ止まりませんでした。

もうひとつライブで感じたこと


くっそたのしい


ロックな曲に手拍子するのもコメディな曲に笑うのもコールするのも楽しかった。
手問題は3曲目で解決しました。
要は曲に乗れればいいと学習した私は曲に合わせて好き勝手やりました。
楽しかった。
心配していたルール問題なんて全然大丈夫でした。
会場全体がひとつになる感じ、すごくいい。

またライブ行きたいな、と思わせてくれる一日でした。ありがとう優さん。